今回は次女(2歳)が1年間で好きだった絵本を10冊紹介したいと思います。
大きく分けて、普通の絵本・歌えほん・仕掛け絵本に分けて紹介したいと思います。
絵本
・だるまさんシリーズ
「だーるーまーさーんーが?」「どてっ!」と掛け合いが楽しくなる一冊。0歳の時から読んでいたので、しっかり覚えていて一人で読めるように。長さも短いので2歳児でも自分で最後まで読めるのが嬉しいようでよく読んでいます。
・にゃーご
「にゃーーーご!」というネコの声が面白い一冊。ネズミを食べようとしている猫と、ネコが怖い事を知らないネズミの物語。4歳長女も好きな一冊。
・ウォーリーをさがせ! まちがいもさがせ!
ウォーリーを親戚からお下がりでもらったのですが、案外ルールを理解してウォーリーを見つける事を楽しんでいます。寝る前に、長女と次女でどちらが先に見つけるかをして楽しんでます。
・パンどろぼう
食パン扮するネズミが、おいしいパンを求めてパン屋に泥棒しに行く物語。途中、「まずい…」というページが2ページまるごと使って描かれているのですが、そのページに大興奮。まずい、をいかに美味しくなさそうに言うかがミソです。うふふふおもちろーい!と言いながら毎度リクエストしてくれます。
・まてまてタクシー
「まてまてタクシー!」とタクシーを追いかけるのが楽しい一冊。まてまてが楽しいこの時期の子どもに刺さるみたいで、「まてまてたくちー!!」と言いながら楽しく読んでいます。
・おへそのあな
赤ちゃんが産まれてくる前の、赤ちゃん目線のお話。おなかの中の赤ちゃんが、おへそのあなから家族を見ています。産まれてくる赤ちゃんの為に、お兄ちゃんもお姉ちゃんも、おじいちゃんおばあちゃんまで出てきて赤ちゃんを迎えようとする、温かい家族のおはなしです。次女も好きだし、私も読んでいて心があったかくなる一冊です。
うた絵本
・こんこんこんなかお
「やかんに顔があったらどんな顔?」こんこんこんなかお♪と歌いながら楽しく読める一冊です。同じ顔をしてコミュニケーションをとるのも楽しいですよ。
・大阪うまいもんのうた
アメリカ民謡「ゆかいな牧場」に合わせて歌う、大阪の名物が歌詞に入っているうた絵本です。手遊びもあるので絵本がなくても手遊びを通して楽しくコミュニケーションをとれます。
仕掛け絵本
・ペネロペ びょういんへいく
ペネロペが病院にいく時の仕掛け絵本です。しっかり分厚くて仕掛けが盛りだくさんな一冊になっています。まさかの怪我をするところから始まります(笑 毎回見ている時は集中して仕掛けを見ています。
・カラーモンスター きもちはなにいろ?
気持ちを言葉に表す事って、この年齢だとまだ難しいのかもしれませんが、この絵本を読んでいる内に、次女が「今うれしい気持ち!」と言うようになったり、私(母)が次女と真剣に話している時には、「ママは今どんな気持ちだと思う?」と聞くと「かなちいきもち…」と気持ちを理解しているのかなと思う場面がちらほら出てきました。気持ちを自分で表現する事ってすごく大事な事だと思いませんか?自分の気持ちを知っていくことで、相手の気持ちにも気づけたり、寄り添う事ができるようになればいいなと思っています。この絵本は、まず、自分の気持ちを知っていく、気持ちの正体を知れる一冊となっています。
まとめ
2歳の次女が好きな絵本をまとめました。2歳といえど、お姉ちゃんがいるので割と文章が多い絵本もよく読んでいる印象があります。短い絵本でも、少しずつ読む習慣ができれば子どもの集中力の持続にも繋がっていきますし、親子の触れ合えるコミュニケーションになるので親子の絵本の時間を大切にしていきたいですね。
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